【ルーン占いに興味がある方必見!!】ザックリ歴史を知ろう

ルーン占いは、古代ゲルマン人や北欧文化に根ざした占術であり、その歴史は数千年前に遡ることができます。ルーン文字自体は、1世紀頃から使われ始めたとされています。ルーン占いの歴史を時系列で追ってみましょう。

ぷにゅ

ルーン占いで歴史って必要あるの?

解釈に役立ったりするのでザックリ知っておくのがオススメです

目次

ルーン文字の始まり

ルーン文字は北欧やドイツ、スカンジナビア地域で広く使用されていました。当初は文字としての意味を持ち、記念碑や石碑に刻まれることもありました。その後、ルーン文字は占いのための記号としても使われるようになりました。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%B3%E6%96%87%E5%AD%97

参考資料:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%B3%E6%96%87%E5%AD%97

占いに応用していく時代

ルーン占いが本格的に発展したのは、2世紀から3世紀ごろです。

この頃からルーン文字は神秘的な力を持つと考えられ、予言や占いに用いられるようになりました。特に北欧のシャーマンや巫女たちは、ルーン文字を使って未来を予見し、運命を読み解こうとしました。

中世に入るとキリスト教の影響でルーン文字の使用は衰退しましたが、19世紀になると民族主義やロマン主義の影響で北欧文化や古代の伝統が再評価されるようになりました。この頃からルーン占いも再び注目され、占い師や研究者たちがルーン文字の解釈や占い法を研究し始めました。

20世紀に入ると、ルーン占いはさらに広まりました。特にヨーロッパやアメリカではニューエイジ運動の影響で古代の占術やスピリチュアリティが再び注目され、ルーン占いもその一環として受け入れられるようになります。

ルーン占いは、その起源から現代に至るまで、人々の心の支えや啓示を与える手段として重要な存在です。古代の知恵と現代のニーズが融合したルーン占いは、多くの人々にとって深い洞察と助言をもたらしています。

文字の種類

3つの種類を紹介します。

・ゲルマン共通ルーン文字 (エルダーフォサーク文字)

占いでよく使用される文字。8世紀頃までゲルマン語圏全域で使用された。25文字

・北欧ルーン文字

8世紀頃から北欧を中心に使用され始めたルーン文字。

25文字から16文字になったと言われています。

デンマーク形ルーンスウェーデン・ノルウェー形ルーンなど、楷書体・行書体・草書体があります。

・アングロサクソン文字

5世紀頃から始まりフリースラントイングランドで使用されたもの。9世紀ごろから廃れ始め、11世紀中には使用されなくなった。34文字

北欧神話

北欧神話について現存する記録の大多数は13世紀にまで遡ることができ、2世紀以上も口承の形で保存されていたとされてます。

神話について由来する町があります。そこは、デンマークのオーデンセ

神話に登場する神オーディンの名前がはいってます。

ルーン文字は、神話に登場する人物や道具などが文字の意味に繋がってます。

神話を一度読んでおくと、文字の解読しやすくなります。

最後に

いかがだったでしょうか? 

ルーン占いは、文字から始まり2世紀間は口承で伝えられ各地で文字数が減ったり増えたりした経緯が少し理解できたと思います。

現在ルーン占いは25文字が主流ですが、好みで選んでみても良いかもしれません。

私自身、25文字からスタートし現在34文字を使用しています。

「ルーン占いやってみたいな」と思った時が、キッカケになるので是非ルーンがある生活を過ごしてみてくださいね。

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